わたしが参加しているSNSには韓国や中国や在日の友人がたくさんいます。そういう人が読んでいる場所で、あからさまに隣国の悪口を繰り返す人がいます。そのたびに、私は日本人として、恥ずかしい気持ちと、申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
そんな人は、なぜか決まり切ったように朝日新聞の悪口も繰り返します。すごく熱心に読んでいるようで、いろんな記事を紹介してくれます。このごろは沖縄や障害者にもその悪口がむかいます。どういう現象なのでしょう。とにかく、とっても気にしているみたいです。近親憎悪。同じ顔をした隣人や、ひとつ上の学生運動の世代や、身体も衰え心配な老後の自分。自分とよく似ていて、そしてコンプレックスを抱いている相手に対する嫌悪。よく似ているがゆえに、自分がそちら側の人間にされることを恐れと不安から、なおさら過剰に攻撃的になるのだとおもいます。
でもそんな分析をしたところで、この感情は論理では癒せません、その人自身が、自分の心の闇を見つめ直すような、強烈な出会いや経験をするしかないかもしれません。
そんな人は、なぜか決まり切ったように朝日新聞の悪口も繰り返します。すごく熱心に読んでいるようで、いろんな記事を紹介してくれます。このごろは沖縄や障害者にもその悪口がむかいます。どういう現象なのでしょう。とにかく、とっても気にしているみたいです。近親憎悪。同じ顔をした隣人や、ひとつ上の学生運動の世代や、身体も衰え心配な老後の自分。自分とよく似ていて、そしてコンプレックスを抱いている相手に対する嫌悪。よく似ているがゆえに、自分がそちら側の人間にされることを恐れと不安から、なおさら過剰に攻撃的になるのだとおもいます。
でもそんな分析をしたところで、この感情は論理では癒せません、その人自身が、自分の心の闇を見つめ直すような、強烈な出会いや経験をするしかないかもしれません。